先日は台風の中、高円寺トラゲットでライブでした。
あの悪天候のなか、足を運んでくれた方々には頭が上がりません。。
ありがとうございました。
呼んでくれた國木さんのsujiko sumoguriさんも、ナギラさんも、こしいしわたるさんも、人も演奏も素晴らしくて、そのあとに演奏するのは気が引けました。
高円寺トラゲットも良い場所で、また演奏したいです。
いま、國木さんに誘われ、ギリギリで年末の遠征を調整してます。
何本か出来ればいいですね。
とりあえず、今年の都内でのライブは、自分が組んだ11月17日の吉祥寺sutekinaが最後だと思います。
是非とも、こないだ来れなかった方々もお越しください。
11月17日(金)
夜の集い
吉祥寺sutekina
start 19:00
charge ¥1,800(+1d)
【出演】佐古勇気 / 渡邊萌奈 / 佐藤守晃(名古屋)
佐古勇気
今日のおまけは、これです。
http://www.dailymotion.com/video/x1r16ag
先日、ジム・ジャームッシュ監督の「パターソン」て映画を観て来たんですが、その映画の中で最初の方に子供達が話してるアメリカはニュージャージー州のパターソンが舞台になった話。
ルービンカーター。プロボクサーでリングネームは「ハリケーン」
3人の白人を銃で撃ち殺したとして、逮捕され終身刑を受けるんですが、逮捕歴があった黒人という事だけで逮捕され、実は冤罪だったって有名な話ですね。
この話に興味を持って出来たのがボブディランの名曲「ハリケーン」です。
で、この話も重要なんですが、この動画は、ボブディランの詩が如何に素晴らしいかがよくわかる動画です。
歌詞は同時に2つ出て来ます。
上が英詞。下が日本語の訳詞。
曲を聴きながら、見ていただけるとわかるんですが、言葉はメロディから溢れ、それでいてこれでもか!と言わんばかりに韻を踏みまくります。
そして、その情景描写のカッコいい事なんのって。
是非とも、聴いてみてください。